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ドルのショートカバー続くもドル円は膠着か。 ドル円動向

週足

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日足

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高値105.097、安値104.915、始値104.939、終値105.008で陽線での引けとなりました。

昨日のドル円は高値安値間で20pips程度の小幅な値動きに終始する形となりました。

米大統領選前の政治的混乱により、ドルは円・ユーロに対して大きく売られていました。

バイデン大統領が選出される事で、相場に安心感が広まった為か、ドルの買い戻しにより他通貨安となっていましたが、米大統領選挙前の水準に近づいた事で、利益確定売りにより上値が重くなる状況となっているようですね。

現状では、米経済対策への期待感やADP雇用統計の上昇により、ドルは買われていますが、ここからの方向感は読みにくいですね。

テクニカル分析

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昨年、11月13日の高値を更新しており、日足ベースでの上昇傾向というものは間違いないのですが、このまま、上値へのトライが失敗続きとなると、再度、円のショートカバーによる巻き返しの可能性も考えた方が良い状況となりますね。

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時間足ペースで見た時、赤のラインを割り込めば、高値圏でのトリプルトップの完成にも見えるので、このラインを割り込めば、ドルの下落もあり得そうです。

ここをロスカットラインとして、ロングが現状ではベターな取引かもしれないですね。

原油価格について

WTIはコロナ禍が酷くなり始めた昨年2月、3月の水準では20ドル〜0ドルを割り込むというとんでもない動きとなりましたが、現状では55ドルとコロナ禍前の水準まで上昇を見せています。

現状、コロナを克服したとは言えませんが、経済はコロナからの回復を織り込みつつあるのかもしれないですね。

もしくは、各国の経常収支が悪化している状況の為、何処かで紛争が起きる可能性ということも、織り込み初めているのかもしれないですね。

ダイエットについて

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2日連続で、体重増加となりました。

特に緩めているつもりはないのですが、これ以上増加が続くとまずいので、再度、引き締め直します。