ドル円を分析、予想するブログ

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米CPIを睨み、ドルは小幅な値動きが続く。

週足

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日足

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高値109.550、安値109.174、始値109.222、終値109.455で小幅な陽線での引けとなりました。

昨日のドル円は、米長期金利の低下により、ドル売り円買いの動きが見られましたが、ドルの下値は硬く、109.5に観測されている大きめのオプションに引っ張られる形での値動きとなりました。

10日に発表される米CPIはインフレに関わる重要指標であり、そこを睨んで売買が控えられる形となっており、ドルは日通し小幅な値動きに終始したものと考えられます。

昨日の売買結果及び今後の売買方針

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4時間足でのネックラインの更新により、ショートを入れていますが、ドルの下値は硬い状況となっているので、ネックライン付近でショートを入れたポジションは利確して、少し上で再度、ショートを入れました。

その為、22円の利益となっています。

チャートの形を見ると、紫のネックライン109.629を更新すると、上昇の可能性が高くなる為、そこで一先ず損失確定する予定で考えています。

当面はドル安方向と考えて、ショート維持の予定で考えています。

また、新たなネックラインが見えればTwitterで送信する予定です。

ビットコインについて

管理出来ない通貨として、米中における規制強化、マイニングにより大量の電気を使う事が分かってからのテスラの手のひら返しにより、最高値700万円から340万円まで大きく下落しましたね。

先日、ハッカー集団により、アメリカの原油取引所がハッキングされた問題で、身代金として支払ったビットコインの大部分が米当局により回収された事がわかり、通貨の独立性が担保されていないという事で、更に売り込まれているようですね。

100万円をきるぐらいの金額になれば、10万円ぐらい買いたいところですね。