週間取引結果、久しぶりのトータルマイナス。
週足
日足
高値109.836、安値109.216、始値109.294、終値109.682で陰線での引けとなりました。
アメリカでのインフレを示す指標に関しては、6月以降、徐々に収まり、インフレも一過性のものであるというイメージが浸透しつつあるようですね。
FOMCでの利上げ観測が後退した事で米長期金利は1.43と昨年のコロナ禍の頃と同じ水準までの下落を見せましたが、円に対するドルの下値は硬く、大きな下落は見られませんでした。
欧州時間に入ると、ドルは徐々に上昇、ロシア中銀によるドル資産に関する発言とミシガン大学消費者信頼感指数の速報値の結果が予想を大きく上回った事で、ニューヨーク時間にドルは上昇し、日通し高値109.836をマークしましたが、翌週に控えるFOMCを睨んでのドルの上値は重く、小幅に反落しての引けとなりました。
前週の取引結果及び今後の売買方針
前週の取引は118,809→116,120と▲2,689円と残念な結果となりました。
前週の取引は4時間足でのネックラインの更新を確認したのでショートを入れましたが、損切りラインまでの上昇があり、損失確定▲2,189
次に、上昇局面でのネックラインの更新を確認してのロングでは想定していたほどの上昇は無く、ほぼ建値での決済となり、▲500
週間を通して、プラスになることは無くトレードを終えました。
しかし、今回の負けに関してはルール通りに取引した上での小幅なマイナスである為、トレードする限仕方ないコストと考えています。
無駄にロットを増やした事が反省点である為、ロットに関しては再度、ネックラインの更新に関して、1ポジションは徹底したいと考えています。
金曜日の夜間に想定していたネックラインの更新が見られたので、今朝ロングを入れています。
FOMCを睨んで小幅な値動きが続く可能性もありますが、当面はロングポジションを維持予定です。