ドル円を分析、予想するブログ

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米、失業者数が予想外に増加。ドルの上値は重いか。

週足

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日足

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高値110.817、安値110.153、始値110.679、終値110.159で陰線での引けとなりました。

昨日のドル円は前日のFOMCの結果を受け、東京時間の仲値に向けて、ドルは上昇しましたが、3月31日の高値110.962を前にドルの上値は重く、反落する形となりました。

欧州時間に入ってもドルの上値は重く、110.5付近をボトムに反発が繰り返されましたが、夜間に発表された米失業者数が予想を上回る増加となり、ドルは下落、安値圏での引けとなりました。

アメリカでは経済回復期待は高まっており、物価も高騰していますが、失業者数の多さを考えると、経済回復が一般まで行き渡っていないような感じがしますね。

昨日の下落が単なる調整なのか、このまま下げ幅を広げるのか、注視が必要ですね。

昨日の売買結果及び今後の売買方針

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昨日は前日のFOMCの結果を踏まえドル高が進むと考えており、ロングを入れていました。

しかし、想定外にドルの上値は重く、時間足ベースでダブルトップのネックラインを割り込む形が見られた為、損失確定をしました。

すぐに、ショートに持ち換えており、現在、ポジション維持中となっています。

下値目処は109.8付近と考えており、この水準を割り込めば109円前半までの下落はあるものと考えています。

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このまま109.174を割り込む事が有れば追加のショートを入れる予定です。

ポジションに変更があれば、Twitterでつぶやきます。