6月取引結果、プラス7.5%達成‼︎ ADP雇用統計の好結果により、ドル高再燃か？

週足

日足

高値111.114、安値110.409、始値110.465、終値111.058で陽線での引けとなりました。

昨日のドル円は東京時間から欧州時間にかけて下値を試す動きが続きましたが、110円半ばではドルの下値は硬く、反発する形が続きました。

9:15前には、当日発表予定のADP雇用統計を前に110円を再度割り込む動きを見せましたが、ADP雇用統計で予想の60万人を上回る結果となり、ドル買いが加速しました。

ロンドンフィキシングに絡むユーロ売りドル買いの動きも手伝い6月24日以来の111円を回復する動きとなりました。

前月の売買結果及び今後の売買方針

前月の取引は118,175→127,087でプラス8,972という結果となりました。

前月の取引は月初に最大マイナス30,000円と大きく含み損を発生させることから始まり、月末近くでも同様に30,000円近くの含み損を発生させる状況もありましたが、何とかプラスで取引を終える事が出来ました。

昨日の取引では前日安値を更新したタイミングでショートを入れていましたが、ロンドンフィキシングとADP雇用統計に絡む反発でピンクのネックラインを更新した事を確認し、マイナス3,500円の損切り、ロングに持ち替えてプラス3,600円でトータル100円とプラスで取引を終えており、今月の弾みになるものと考えています。

今後の売買方針としては週足ベースでのネックラインを昨日、再更新する形となっており、ドルの上昇は111円半ばまで見られるものと考えています。

そのまま111.7のネックラインの更新があれば、112円への動きもあるかと考えています。

現在持っているロングは111.5までの上昇が見られれば一先ず利確する予定です。