週足
日足
高値110.807、安値110.389、始値110.592、終値110.608で陽線での引けとなりました。
昨日のドル円は前日の下落の流れを引き継いで下値を試す動きから始まりましたが、ドルの下値は硬く反発する形となりました。
欧州時間に入るタイミングで、東京で緊急事態宣言の再会の可能性があるとの報道があり、円売りによるクロス円の上昇、ドル高傾向となりました。
欧州株価の上昇も伴い、ドル高傾向での推移が続きましたが、米経済指標の悪化に伴いドルは再度下落する形となりました。
しかし、6月のFOMC議事録が公表されるとインフレ対応を考える参加者の発言がある事がわかり、ドルは再度上昇する形となりました。
その後、米経済回復の懸念が広がり、債券の購入が増加し、米長期金利の低下からドルの上値が抑えられる形となっています。
昨日の売買結果及び今後の売買方針
昨日の売買は想定していた、110.407のラインを割り込んだ事を確認し、ショートを入れていましたが、想定外にドルは上昇する形となりました。
本来であれば損切りのタイミングですが、今月は勝っていたこともあり、強気のナンピンを行い、一時的に8,000円を超える含み損となりました。
FOMC議事録の公表の前に一度ドルは下落するはずと考えて、ドルの下落を待ち、上手くプラス収益となるタイミングで利確する事が出来ました。
このナンピンが悪い癖なので、今後、修正したいと考えています。
5月8日にトレードを再開してから43,190円の収益となり、2ヶ月で収益40%を達成できました。
まあまあの結果かと考えています。
次の売買タイミングは緑ラインを更新すればロング、ピンクラインを更新すればショートかと考えています。