アメリカのデフォルト危機継続‼︎ ドル安傾向続く。
週足
日足
高値111.293、安値110.814、始値110.875、終値110.866で陰線での引けとなりました。
アメリカの長期金利上昇に伴いドルは上昇傾向、前週には112円を覗う動きもありましたが、米政府期間の閉鎖危機、デフォルト危機などが重なりドル安傾向へ推移しています。
米政府期間の閉鎖危機に関しては、先日の米議会において、暫定予算案が可決し、回避されましたが、米国債のデフォルト危機は共和党の反対により、尚継続している状況です。
また、OPECプラスにより、原油増産が回避され原油が7年振りの価格にまで上昇した事も嫌気されたか、ドル売りが進みました。
今日の動きもドル安傾向での動きが続きそうですね。
中国恒大集団が債務超過危機に陥っており、香港市場で取引停止となった事も、相場を押し下げる要因となっているようですね。
中国の不動産バブルの今後の様相にも注意を払っておいた方が良さそうですね。
昨日の売買結果及び今後の売買方針
前週末に111円半ばでショートを入れていました。
昨日の値動きは、111.2円ぐらいまで上昇した後、下がるだろうと考えていた読み通りだったので上手く追加でのショートがハマり含み益が増えています。
日足チャートの形を見る限り、今日は更に一段落ちると考えているので、このままショート維持予定です。
前週まで、ドルの急上昇が続いたので、110円を割り込む動きがあれば、利確タイミングを図りたいと考えています。