米利上げ観測、後退か? ドル安傾向続く。
相場の状況
米利上げ観測が後退し、債権市場の低迷からか、米長期金利が低下しており、ドルが売られる動きが続いています。
今年の9月から続いたドル円の大幅上昇も114円を前に一時調整に入った可能性がありますね。
米景気は回復傾向と言われていますが、コロナによる世界的な需要減による原油の高騰など、方向感の読みにくい相場が続きますね。
昨日の取引結果
米利上げ観測の後退により、ドル売りが続いており、ユーロドルが上昇してきていた為、ユードルのショートポジションを閉じました。
ユーロドルの上値の重さは変わらないと考えていますが、一先ず利確しました。
今後の取引予定
ドル円に関してはピンクのネックラインを更新した為、ショートを入れました。
日足ベースでのネックラインである為、ドル円の一段安の可能性は高いと考えています。
円高傾向が強まれば、ユーロ円も下がるはずなので、ユーロ円のショートも継続しており、含み益も10万円を突破している状況です。
ユーロドルに関しても、週足ベースでのダブルトップのネックラインを更新している影響は続くと考えており、今の水準より上昇すればショートを入れたいと考えています。