一転、ドル売り加速、調整局面か?相場は上昇基調継続。
週足
日足
高値136.790、安値133.534、始値136.562、終値135.726で陰線での引けとなりました。
昨日の相場はドルの調整局面に入ったのか、ドルの5連騰とはならず月末の円の買い戻しが入ったようです。
一昨日のパウエル議長の米リセッションは考え難いとの発言があり、ドルが強い動きを示していましたが、米経済指標が弱い数値を示すと、米リセッション懸念が広がり一転ドル売りの動きとなりました。
ロンドンフィキシングに絡むユーロ買いが見られた事もドル売りを煽ったようですね。
相場の動き
しかし、相場の形はまだまだ、上昇基調となる為、売りの判断は難しい状況です。
青ラインの134.256を割り込むことが有れば、日足のダブルトップの形となる為、下値目処を131円半ばとし、ショートを入れても良さそうですね。