米相場、休場で、相場は動意薄。
週足
日足
高値135.755、安値134.768、始値135.260、終値135.680で陰線での引けとなりました。
昨日の相場は、独立記念日という事で米相場が休場の為か、やはり動意薄となったようです。
ユーロ圏圏では、インフレ対策の金融引き締め政策により経済へのショックが大きく、ECBでは今後の金融政策をめぐり、金融引き締めか、緩和かで意見が割れているようですね。
アメリカのように全てが国内で完結する国でないと、グローバル経済と化した現状では、思い切った金融政策も取りづらいようです。
日銀の金融緩和継続が批判されていましたが、周辺国の金融引き締めによる不況での、息切れというところまで読んでいたと考えると日銀レベルの人はハイスペックと言わざるを得ないですね。
しかし、バイデン大統領が、中国との貿易関税を下げることで、相場はリスクオンへ向かっているとの情報もあります。
ドルの高騰も落ち着くかと考えていましたが、現況では下手にショートを入れず、ロングのタイミングを測るべき段階なのかもしれないですね。