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2週間で月利18%達成‼︎エネルギー供給不安によるユーロ売り再開か?

週足

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日足

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高値138.886、安値137.895、始値138.148、終値138.117で陰線での引けとなりました。

昨日の相場は、20-21の日銀政策会合、21のECB理事会、26-27のFOMCを睨み、神経質な動きが続きました。

ドル円については、FOMCの結果如何により、方向感が決まる為か、特にアメリカ時間では小幅な値動きに終始する形となりました。

ユーロドルに関しては、ノルドストリーム1の修理完了により、ロシアからEUへの天然ガスの供給が再開されるとの見通しもあり、経済環境の回復からの8月利上げ0.5%を背景にユーロ高が進んでいました。

しかし、昨日、ロシアのプーチン大統領より、EUへの天然ガスの供給が出来ない可能性が示唆され、EUでの燃料供給不安が再燃し、ドルに対してユーロが売られる動きとなったようですね。

21日のECB理事会が、ユーロの動きに大きく影響しそうですね。

売買状況

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昨日の取引は、560,555→590,766でプラス30,211円となりました。

7月8日→7月20日で月利18%を達成しました。

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19日に、ユーロドルの日足ベースでのダブルボトムのネックライン更新を確認してのロングを入れており、このままポジションを持ち続ける予定でした。

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しかし、夕方に時間足ベースでのダブルトップのネックラインを更新する形が見えた為、ロングを利確し、反発を待ってショートに持ち直しました。

その後、EUのエネルギー供給不安の情報が出た為か、ユーロ売りが出て、上手く10,000円程度の利益を確保する事が出来ました。