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1日で収益プラス20%超‼︎米中関係の悪化により、有事の円買いか?

週足

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日足

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高値133.550、安値131.553、始値133.246、終値131.553で陰線での引けとなりました。

昨日の相場は想定通り、ドルのポジション調整の動きが続く相場となったのではないかと考えています。

東京時間からドルの上値は重く、反落する動きが続きました。欧州時間ではEU圏の経済指標が予想より良かった為、ドルが反発する動きが見えましたが、中国の新型コロナウィルスに関する経済封鎖、アメリカの経済指標の悪化により、一転ドル安の動きが続きました。

更に、ペロシ米下院議長が台湾を訪問するという情報が流れると米中対立懸念により、有事の円買いの動きとなったようですね。

現在、EUのECB理事会、アメリカのFOMCでは利上げの方向へ進んでいますが、経済指標の悪化によるインフレの抑圧が進むとの思惑から、これ以上の大規模な利上げは必要無いのではないかとの見通しがあるようですね。

来年も続くと言われるアメリカの利上げを見込んだドル買いも一旦留まる可能性が見えており、ドルの一人勝ちという状況にも変化がありそうですね。

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ドル円チャートの形的に131.5を割り込めば、127円ぐらいまで円高となる可能性が高くなりますね。

売買状況

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残高 607,206→729,985

収支 プラス122,779(プラス20.2%)

の大勝利となりました。

前週末から想定通り、ドルの反発後の反落を見込んでのショートを持ち越しており、8月は1日で前月の収益107,206を更新することが出来ました。

売買で気をつけるべきこと

移動平均線などを使用した逆張りトレードは、トレードタイミングが簡単で、トレードタイミングが比較的多い為、初心者ほど手を出しやすいトレードです。

しかし、逆張りが当たった時の収益が小さい為、何度もトレードをする必要があります。

その為、逆張りトレードは想定と逆に動いた場合に損切りする決断力、効果的な利確のタイミングなど、手の出しやすさと裏腹に熟練した技術の必要なトレードとなります。

逆張りトレードで勝ち続けられる人はトレードの天才と言えるのではないかと考えています。

 

反対に順張りトレードは、トレードタイミングが1日に数回あるかないかと少なく、順行するタイミングを見極めるなど、トレードのタイミングが難しいです。

しかし、上手くトレード出来れば一回のトレードで100から200pipsの収益を狙うことが出来る為、順行の動きの途中で利確してしまっても、100から200pips取れていれば収益も大きく、納得もしやすいトレードとなります。

つまり、一番難しいと言える利確が納得して行い得るトレードとなります。

売買でなかなか勝てないと考えている人は是非、順張りトレードを試してみてはいかがでしょう。