4月10日 ドル円値動き
日足
1時間足
高値111.280、安値110.843、始値111.122、終値110.985で小幅な陰線での引けとなりました。
昨日のドル円はFOMC議事録の公表を未明3時に控え、軟調な展開が続きました。
東京市場でも、株価は大きく下落しましたが、ドル円は反応せず値幅のない動きが続き、欧州時間までは徐々に上昇する形となりました。
ニューヨーク時間に入り、一気に下落し前日安値を割り込みましたが、FOMC議事録の公表とともに小幅に値を戻し、111円の壁で反落し引けています。
FOMC議事録は年内の利上げ停止と、米経済に対する懸念も織り込まれた内容で為替を動かす力はなかったようです。
今日の売買方針
昨日は111.5ぐらいまでは戻すかと考えていましたが、想定が外れました。
今日は戻り売りのイメージで対応予定です。111.2ぐらいまで戻せばショートを入れる予定です。
4月9日 ドル円値動き
日足
1時間足
高値111.578、安値110.977、始値111.456、終値111.105で小幅な陰線での引けとなりました。
昨日のドル円は、東京時間では上昇する場面もありましたが、200MAで反落し下値を試す展開となりました。
その後は、カットオプションのある111.25で粘りましたが、ダウの下落に耐えられず反落し1110円代になりましたが、小幅に反発し引けています。
昨日のドル円の動きはテクニカルに素直な動きをしており、ほぼ想定通りの動きとなりました。
引けにかけて111.5付近まで近づくと考えていましたが、そこまでの反発力はなかったようです。
今日の売買方針
111.0でのロングを維持予定ですが、FOMCの議事録があるため、0時頃にはポジションを閉じる予定です。
カットオプションが111.5にあるので、利確ラインに設定し、建値まで下がればそこでも決済する予定です。
4月8日 ドル円値動き
日足
1時間足
高値111.733、安値111.282、始値111.673、終値111.475で小幅な陰線での引けとなりました。
昨日のドル円は東京時間が始まるまでは上昇傾向でしたが、日経平均の軟調な推移から反落し、欧州時間でも下値を試す展開となりました。
ニューヨーク時間に入っても、ボーイングの利益確定売りによるダウの下落で、更に下値を試す展開となりましたが、111.3付近では反発し200MA付近で引けています。
9日のカットオプションが111.25にあるため、サポートラインとして機能したのかもしれませんね。
テクニカル的には、200MAを再度、割り込む形となったため、反落と考えています。
今日の売買方針
111.48でショートを入れました。
前日高値を損切りラインとして考えています。