4月3日 ドル円値動き
日足
1時間足
高値111.578、安値111.209、始値111.314、終値111.489と小幅な陽線での引けとなりました。
昨日のドル円は、東京市場では一時的に下値を試す展開となりましたが、日経平均の上昇とともにドル高に転じました。
200MAへのトライが続き、短期的に200MAを更新する動きは見られましたが、続かずレンジでの値動きが続きました。
欧州時間に入っても、動きは変らず上値の重さと下値の硬さが意識される展開が続きました。
ニューヨーク時間に入り、米経済指標の悪化によりドル安に向かいましたが、米中協議の進展期待によるリスクオンに支えられてレンジが続いています。
引けの時点では200MAを更新していましたが、今日の始値では200MAを割ってスタートしています。
昨日、長時間にわたって、200MAへのトライが続きながら更新出来ていないことで、壁としての意識が強くなったのではないかと考えています。
今日の売買方針
111.4のショート維持予定です。
今日も200MAを意識した展開となりそうですが、昨日のトライの失敗により一度調整が入るのではないかと考えています。
111.0付近までは下げるかと考えています。