現在のドル円110.5で推移中です。
昨日のＥＣＢの発表は利上げ開始こそ慎重な姿勢を見せていますが、国債等の買い入れによる量的緩和政策も年内終了とユーロ安要因となる発表となったようです。
ドル高傾向が濃厚となったため、相対的にクロス円が下がりやすく今後も円安方向に進む見通しですが、チャートを見る限り一休みしながら少しずつ円安に向かいそうですね。
日銀の発表は精彩を欠き、給与や物価が上がってこない上、更なる緩和も難しいという判断のようです。消費税の減税があれば、一気に消費は回復しそうですが、色々と難しいようですね。
ドル高が続きそうです。
