日足
1時間足
高値111.073、安値110.353、始値110.570、終値110.992で実体の長い陽線での引けとなりました。
東京市場では前日の流れを引き継いで下値を試す展開となりましたが、110.4付近でのオプションによるサポートで反発となりました。
欧州市場に入ってからは長期債の利回り上昇により上値を試す展開となり、日足のレジスタンスラインを突破しています。
インド、パキスタンの紛争により円買いが強まると予想していましたが、ニューヨーク市場に入ると更にドル高が進んでいます。
最終的には、前日高値を突破することなく、上髭をつけての引けとなっていますが、ドルの強さが見られた相場でした。
直近3日間の日足では陽線と陰線が交互に現れながら高値安値を切り下げているので、まだ下目線継続かと考えています。
レンジでの値動きが続いている結果ですが、読めない展開が続いているので、111円付近ではショート、110円付近ではロングという対応をした方が良さそうですね。
今日の売買方針
現在ポジションのショート維持予定です。