ドル円を分析、予想するブログ

FXのトレード記録を公開・分析するブログ

ドル円に特化した情報を配信しています。

米インフレは頭打ちか?

月足

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日足

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高値135.379、安値134.334、始値134.897、終値135.177で小幅な陽線での引けとなりました。

ロシアのウクライナ侵攻により、有事のドル買いが進んでいます。

現在のドル円の水準は2002年以来のドル高水準となっており、このままインフレが進めば1998年以来の高値140円半ばを目指す展開もあり得そうです。

ただし、FRBによる大幅な政策金利の上昇が続き、インフレ傾向が続くアメリカでも需要減によるインフレの頭打ちが予測されており、これ以上の大幅なドル高は抑制される可能性もありますね。

近況

私事ですが、11月に産まれた娘も落ち着いてきたので、本日よりブログを再開致します。

また、宜しくお願い致します。

米利上げ観測、後退か? ドル安傾向続く。

相場の状況

米利上げ観測が後退し、債権市場の低迷からか、米長期金利が低下しており、ドルが売られる動きが続いています。

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今年の9月から続いたドル円の大幅上昇も114円を前に一時調整に入った可能性がありますね。

米景気は回復傾向と言われていますが、コロナによる世界的な需要減による原油の高騰など、方向感の読みにくい相場が続きますね。

昨日の取引結果

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米利上げ観測の後退により、ドル売りが続いており、ユーロドルが上昇してきていた為、ユードルのショートポジションを閉じました。

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ユーロドルの上値の重さは変わらないと考えていますが、一先ず利確しました。

今後の取引予定

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ドル円に関してはピンクのネックラインを更新した為、ショートを入れました。

日足ベースでのネックラインである為、ドル円の一段安の可能性は高いと考えています。

円高傾向が強まれば、ユーロ円も下がるはずなので、ユーロ円のショートも継続しており、含み益も10万円を突破している状況です。

ユーロドルに関しても、週足ベースでのダブルトップのネックラインを更新している影響は続くと考えており、今の水準より上昇すればショートを入れたいと考えています。

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今週の取引結果▲253円も、含み益9万円突破‼︎

今週の取引結果

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今週の取引結果は▲253円にて終了していますが、含み益96,694円の状態です。

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11月2日(火)にユーロ円の4時間足で赤のネックラインを更新した事を確認し、ショートを入れていました。

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案に反しユーロが反発、水曜日には相場はリスクオンショートを入れたタイミングから90pips程度反発し、▲5万円オーバーの含み損となりました。

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ユーロドルでは週足ベースでのダブルトップのネックラインを更新している為、上値は重いとの読みでユーロ円の損切りはせず、待ち続けた事が正解だったようです。

木曜日には一転リスクオフのドル買い・円買いが進み、5日(金)には5・10日という事で、仲値に向けてドル買いが進みましたが、21:30にある雇用統計を睨んで徐々にドル買い・円買いが進みました。

米雇用統計は予想以上の好結果となった為、夜半にかけてドル買いが進みましたが、ビザなどの好決算の結果を受けて、ダウに買いが入ると、米長期金利の低下によりドル売りが進み、年初来安値を更新したユーロドルも引けにかけて反発する形となりました。

今後の取引について

ユーロドルに関して、

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週足のネックラインを更新した事による下値を未だ試しておらず、下落の可能性が高いと考えています。

その為、ショート維持予定と考えています。

ユーロ円に関しても、ユーロドルの下落により、下値を試す可能性がある為、こちらも当面、ショート維持と考えています。

ドル円に関しては、下を目指す動きとなりそうですが、未だハッキリとしたシグナルが出ない為、様子見予定です。

10月取引結果、週利27%達成‼︎

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10月取引結果

10月14日より、証拠金50万円でドル円に拘らずFX取引を開始しました。

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10月14日、ユーロドルで週足のダブルトップのネックラインを更新しているのを確認し、ショートを入れていましたが、敢えなく反発、損失確定のタイミングを外し、更にユーロ円で逆張りをし、マイナスを増やす結果となりました。

ユーロドルの値動きはドル円と違い、相場が動くときは一方向に動く事が多いようですね。

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こちらは1時間足ベースでのユーロドルの動きですが、青丸で囲った部分はダブルボトムの完成、黄色丸で囲ったところはダブルトップの完成のタイミングですが、ユーロドルの値動きはドル円より素直にテクニカルで動くようなので、トレードもしやすいようですね。

ただし、ダブルトップからの反落を見る限り、逆張りをすると大変なことになる通貨ペアでもあるようなので、トレンドが出た方向へのトレードが必要ですね。

今回のトレードに関しては、週初から週半ばにかけて、131円後半でのユーロ円の下値の硬さ、1.16付近でのユーロドルの下値の硬さを確認しており、反発期待で強気のロングを入れていた事で1週間で10万円の利益獲得に繋がったようです。

木曜日のユーロの大幅上昇を受けて金曜日もユーロ高になると想定していましたが、想定よりユーロの上値が重く、ストップロスラインに引っかかっての取引終了となりました。

ブログ名を変更しました。

はじめに

ドル円のトレードに拘ったブログを書いてきましたが、本日より、ユーロドル・ユーロ円・ドル円の3つにトレード通貨を増やし、FXトレードの公開及び取引内容に関してのブログを書いていきます。

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当面のトレード資金は50万円とし、無理なトレードはせず、毎月、確実に残高を増やすようにしていきたいと考えています。

ユーロ円トレード

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赤ライン132.684を更新すればロング、青ライン134.115が上値目処と考えています。

青ラインを更新すれば追加のロングと考えています。

ユーロドルトレード

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週足ベースでダブルトップのネックラインを更新したのでショートを入れています。

チャートの形として上値が重く下がるかと考えています。

ドル円トレード

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ドル円に関しては尚、上昇傾向が続いており、赤ライン114.728、青ライン115.614を更新したタイミングがロングのタイミングとして良さそうですね。

アメリカのデフォルト危機継続‼︎ ドル安傾向続く。

週足

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日足

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高値111.293、安値110.814、始値110.875、終値110.866で陰線での引けとなりました。

アメリカの長期金利上昇に伴いドルは上昇傾向、前週には112円を覗う動きもありましたが、米政府期間の閉鎖危機、デフォルト危機などが重なりドル安傾向へ推移しています。

米政府期間の閉鎖危機に関しては、先日の米議会において、暫定予算案が可決し、回避されましたが、米国債のデフォルト危機は共和党の反対により、尚継続している状況です。

また、OPECプラスにより、原油増産が回避され原油が7年振りの価格にまで上昇した事も嫌気されたか、ドル売りが進みました。

今日の動きもドル安傾向での動きが続きそうですね。

中国恒大集団が債務超過危機に陥っており、香港市場で取引停止となった事も、相場を押し下げる要因となっているようですね。

中国の不動産バブルの今後の様相にも注意を払っておいた方が良さそうですね。

昨日の売買結果及び今後の売買方針

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前週末に111円半ばでショートを入れていました。

昨日の値動きは、111.2円ぐらいまで上昇した後、下がるだろうと考えていた読み通りだったので上手く追加でのショートがハマり含み益が増えています。

日足チャートの形を見る限り、今日は更に一段落ちると考えているので、このままショート維持予定です。

前週まで、ドルの急上昇が続いたので、110円を割り込む動きがあれば、利確タイミングを図りたいと考えています。

一軒家購入、売建を選んではいけない。建売・売建・注文住宅の違いとは?

取引動向

米テーパリングが11月にも開始、来年には利上げとの見通しで、ドルの上昇が続いています。

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赤ライン112.393を更新すれば、更に上昇の可能性がある為、ロング放置中です。

一軒家、新築の種類とは?

前回に引き続き、家の新築についての話です。

私も今回、学んだのですが、一軒家新築するに当たり、建売・売建・注文住宅の3種類があることはご存知ですか?

一軒家の価格も建売→売建→注文住宅の順に高くなる事が一般的です。

建売は知っている人も多いと思いますが、先に不動産業者もしくはハウスメーカーが一軒家を建ててしまい、内覧会などを行い販売する家ですね。

注文住宅も、自分で用意もしくはハウスメーカーが用意した土地に設計の打ち合わせを行い、思い通りの家を建てることですね。

最後に聞き慣れない売建ですが、こちらは建築条件付の土地を購入する事により、発生する案件です。

1ヶ月もしくは2ヶ月以内に、一軒家の建築請負契約をする事を条件にして、売り出している土地を購入する事が売建の要件となります。

つまり、建築条件付きの土地を購入する事で自動的にハウスメーカーが決まってしまい、期間も1ヶ月〜2ヶ月で決定している請負業者と契約をしなければならないという消費者にとって大変不利な契約です。

建売・売建・注文住宅、選ぶならどれ?

もちろん、潤沢な資金が有れば注文住宅、一択です。

しかし、資金に不安があり、注文住宅に手が出ない場合も多いはずです。

その場合、建売を選択してください。

建売で有れば、既に建築されているものも多く、自分の目で現物を確認した上で購入に踏み切れるので、まだ安心感があります。

業者も家を売る為に、ある程度高い性能の家を建てる為、満足感は高くなるはずです。

売建に関しては、必ず一社と契約をしなければならないという縛りがある為、ハウスメーカーと価格交渉は出来ず、気に入らないからとハウスメーカーを変更することも出来ません。

建築条件付きの土地は、場所が良く、相場より安く出されている事が多い為、土地探しをすると良く目に付きますが、基本的に避けるべき案件です。

どうしても、この土地に家を建てたいという土地が建築条件付きの場合、費用を上乗せすれば建築条件が外れる事も多い為、お気に入りのハウスメーカーに相談する事をお勧めします。

また、どうしても土地が気に入り、建築条件付きの土地を購入する場合は、ハウスメーカー主導の土地を購入してください。

ハウスメーカーは家を建てる事にプライドを持っている為、良い家を安価に作りたいという意志で建築条件付きの土地を売り出している場合も多く、そのハウスメーカーがお気に入りであれば、売建で新築しても後悔が少なくて済みます。

不動産業者主導の売建は絶対に避けた方がいいです。

不動産業者は土地が売りたい為、土地が売れれば上物に興味はありません。

私も建築条件付きの土地を購入しかけましたが、土地契約をするまでハウスメーカーの担当とあえない、どんな性能の家が建つか分からない、そのハウスメーカーにはHPすらないと言う事もあり、どんな家が建つか不安でもある為、泣く泣く断念しました。