1月17日 ドル円値動き

日足

高値109.399、安値108.686、始値109.078、終値109.244で下ヒゲの長い陽線での引けとなりました。

東京時間から欧州時間にかけては株安の影響からかドル安傾向で進んでいましたが、ニューヨーク時間に入り安値で寄り付いたダウが上昇に転じ、一転ドル高傾向で進んでいます。

テクニカル的には日足のサポートラインでの反発の形を取っていますが、昨日の相場では、高値寄り付きから40pips程下落しての反発となっており日足のサポートラインの反発という考え方はし難い相場でした。

米中経済摩擦懸念の後退による株価の上昇によるドル高と考えると、ファンダメンタルズ的にも足元の弱い株価の上昇なので1月末が近づくに連れて利益確定売りが出るのではないかと考えています。

今日の売買方針

109.2でショートを入れています。

昨日も触れましたが、日足・週足ベースで考えるとレジスタンスラインが上値を限定しているので、落ち幅の方が大きいと考えています。