5月21日 ドル円動向
日足
1時間足
高値110.671、安値110.002、始値110.071、終値110.486で実体の長い陽線での引けとなりました。
昨日のドル円は日本時間から欧州時間にかけては軟調な推移が続き、 FOMC前ということもあり大きな値動きはないかに見えました。
しかし、ファーウエイに対する一部規制解除により、米中関係の悪化懸念が後退したのか、ダウ先物の上昇に引っ張られる形で欧州時間の後半からドル高に向かいました。
テクニカル的に見ると上昇する形となっているため、ファンダメンタルズで悪材料が無いなかで、ドル高に向かったようです。
今日の売買方針
昨日の110.4〜110.6でのショートが残っているため、前日高値を更新するまではショート維持予定です。
テクニカル的に見ると週足のレジスタンスラインでの反落なので、110.0付近までは調整が続くかと考えています。