12月14日 ドル円値動き
日足
高値113.687、安値113.216、始値113.573、終値113.363で小幅な陰線での引けとなりました。
昨日の相場は米消費者物価指数の発表の日でしたが、指標発表後もほぼ動きがなく相場のレンジ感が強調されているようでした。
上値も重く、下値も硬いため、方向性のない相場が続いています。
来週の水曜日にはFOMC会合後に、米金利政策発表があるため、そこを睨んでのレンジでの値動きが続いていますね。
12月はまだ米金利が上昇と見る動きがあるため、下値が硬い展開が続いていると想定しています。
昨日のダウが500ドル近く下げる中でも、113円を割らない底値の硬さが意識される展開となったと考えています。
来週の売買方針
112.3でのロングは維持と考えています。追加のロングに関しては、月曜日の寄付き次第で考える予定です。
米金利が上昇となればドルの上昇は続くと考えていますが、ダウの下げ幅が大き過ぎるため、金利政策発表次第では下値をブレークする可能性を考慮した方が良さそうですね。