12月27日 ドル円値動き
日足
高値111.334、安値110.441、始値111.301、終値110.950で下ひげと実体の長い陰線での引けとなりました。
昨日の相場は、前日のダウの大幅高を引き継いで上昇かと思っていましたが、米中貿易戦争懸念によるダウ先物の下落により、調整の日となりました。
日経平均も前日のダウの大幅高を反映し、あっさりと20,000円を回復しています。
東京時間では、日経平均の堅調さを反映し、111円を死守しましたが、欧州時間に入り、欧州株の下落によりドルも下値を試す展開となりました。
ニューヨーク時間に入ってもダウがマイナス300ドルで寄付き、一時、マイナス500ドルに達しましたが、最終的にプラス200ドルで大引を迎え、ドル円も110.95まで上昇し、引けを迎えています。
今日の相場は、日足のレジスタンスラインに頭を抑えられているため、下落の可能性が高くなります。
下値を試し、下がりきらなければ上昇に転じるので何処で止まるかが、鍵になりそうです。
週足のサポートラインで留まれば、上昇となりそうです。
今日の売買方針
相場の動きを見守る予定です。