3月4日 ドル円値動き
日足
1時間足
高値112.011、安値111.639、始値111.853、終値111.742で小幅な陰線での引けとなりました。
昨日の相場は、東京市場から上値を試す展開が続きました。
しかし、112円の壁は厚く阻まれ続けて欧州時間に一時的に下値を試す展開となりまりたが、続かずニューヨーク時間では上昇傾向で始まりました。
ダウの100ドル高の寄り付きを見て、再度、ドル円も上値を試す展開となりましたが、米経済指標の悪化により、ダウが200ドル安での引け、ドル円も安値圏での引けとなりました。
米中協議の進展期待による期待先行での上げが続きましたが、実体経済の悪化により下落となっています。
先週末の上昇には違和感がありましたが、何か大きな資金が動いていたのかもしれないですね。
今日の売買方針
昨日のダウ安を受けて、今日の日経平均は下落と考えていますが、ドル円は日足のサポートライン上での寄り付きとなっており、下落か上昇かは読めない展開です。
戻りを売るかもっと落ちたところで買うイメージがいいのかなと考えています。