1月10日 ドル円値動き
日足
1時間足
高値108.511、安値107.762、始値108.150、終値108.412で小幅ながら陽線での引けとなりました。
昨日の相場は、東京時間では株安によりドルも下値を試す展開が続きましたが、107.7で踏みとどまり徐々に上昇を始めました。
欧州時間に入ってもドルの水準に変化はなく、徐々にドル高に向かっています。
未明にパウエル議長による利上げ一時停止という発言もあり、ダウ高によるドル高になりました。
しかし、上値が重く、上昇維持出来る水準まで上がりきることなくその日の引けを迎えています。
今日のチャートの形を見る限り、テクニカル面では下げ方向に進むと考えています。
日経平均は上昇する可能性が高く、株高によるドル高とい方向もありますが、米利上げ停止によるドル安傾向も加味すると、テクニカル面でのドル安が優先される可能性が高いと考えています。
今日の売買方針
ドル108.4円で刺さったショートを維持予定です。
寄付きのすぐ上に日足のレジスタンスラインがあるので上値は重いと考えています。