6月12日 ドル円動向
日足
1時間足
高値108.556、安値108.212、始値108.515、終値108.500と小幅な陰線での引けとなりました。
昨日のドル円は株相場の軟調な展開を受けて、軟調な値動きとなりました。
東京時間ではヨコヨコの動きが続きましたが、ダウ先物の下落基調に伴いドルも下値を試す動きとなりました。
それでも108円の前半では買いオーダーが溜まっていたためか、下値が硬く反発する形となりました。
欧州時間ではそのまま上値を試す動きにみえましたが、消費者物価指数が予想より下振れし一時的にドルが下値を試す動きとなりました。
それもすぐに反発し、ダウの軟調な展開に連れてヨコヨコの動きのまま引けを迎えています。
今日の売買方針
108.237でのロング維持予定です。
今日のドル円のチャートを見る限り、日足ベースで108.4付近の下値が硬く108.7ぐらいまでは上昇するものと考えています。108円後半では上値が重くなるため、反落の可能性が高いため108.95まで上昇すればショートを入れる予定です。
昨日の売買結果
7,074→7,090で16円のプラスの結果となりました。