週足
日足
高値106.675、安値105.878、始値105.878、終値106.478で陽線での引けとなりました。
昨日のドル円は東京時間から欧州時間にかけて上値が重く下値を探る動きが続きました。
しかし、ニューヨーク時間に入り、米卸売物価指数が予想外に上昇するのを受け、反発、上昇傾向となりました。
更にロシアで世界初となるコロナのワクチンが開発、登録されたことが伝わると相場はリスクオンになり、ドル買いが進みました。
その後、新型コロナウィルスの感染拡大に対する補助金に関して、米民主党と共和党の話し合いがなされていないことが伝わるとドルの上値は重く反落しての引けとなりました。
ロシアで登録されたワクチンに関しては治験者数も少なく、ワクチンに関する詳細が殆ど開示されていない為、本当にワクチンご存在するのか、懐疑的な見方はありますが、いずれワクチンご開発され実用化されるという期待感には繋がったようですね。
今日発表予定の米CPIも改善されるとの予想もあり、ドル高傾向での推移で107円を目指す動きが続きそうですね、
昨日の売買結果及び今日の売買方針
昨日はマイナス6万円の大敗でした。
4時間足の形がダブルトップを思わせる形であった事、上値目処となる付近に20日移動平均線があり、5週移動平均線にも接していた事でこの付近で反落する可能性は高いと踏んでいましたが、失敗でした。
やはりトレンドが出ている時に逆張りする場合は、スキャルでの取引に終始した方が良さそうですね。
確実に取引をするのであれば、ネックラインとなる数値を突き抜けた時に大きく勝負するのが正解ですね。
106.1で入れていたショートに関しては、建値での決済を取り入れており、上手く処理していたのですが、ショート目線での取引が続いたので、上昇トレンドに対応出来なかったのが、敗因ですね。
また、いいタイミングがあればトレードはしたいですが、今日は様子見の予定です。