週足
日足
高値105.485、安値105.054、始値105.114、終値105.426で陽線での引けとなりました。
金曜日のドル円はEU域内での新型コロナウィルスの感染拡大及びイギリスとEUとの自由貿易協定を睨んで、ユーロが神経質な動きとなり、ドル円も小幅な値動きとなりました。
10月15日時点で、EU側はイギリスとの自由貿易協定の協議継続の考えを示していました。
イギリス側では、ジョンソン英首相がEUとの自由貿易協定なくしてのEU離脱も有るとの発言により、ユーロが安に動きましたが、協議を打ち切るとの発言も無く、今後も協議が継続されるとのことでユーロは持ち直し、ドルも反発する形での引けとなりました。
米大統領選挙も大詰めとなり、バイデン候補が終始優勢との報道ですが、バイデン候補の息子ハンター・バイデンが中国から300万ドルもらっており、バイデン候補にもお金が流れているのではないかという疑惑がニューヨークタイムズで報道がありましたね。
この報道をTwitter、Facebookでの拡散が防止される形となり、トランプ米大統領が批判をしていました。
また、バイデン候補の息子が中国のウイグル地区の監視アプリに投資していたとの報道もあり、これが事実ならかなり不利な報道となりますね。
日本でもそうですが、民主党系とマスコミとの癒着が酷いですね。
トランプ米大統領が一時、騒がれていたロシアゲート問題も、実はバイデン候補の問題だったとも言われており、米大統領選も、まだまだ、もつれるかもしれないですね。
100ドルチャレンジ結果
金曜日の取引は、当初、下値を試す動きとなっていたので、前日安値を割り込む動きとなればショートかと考えていましたが、思いの外、下値が硬く、青のネックラインを更新する動きがあった為、ロングを入れました。
しかし、105.4付近では上値が重く、反落する形を見せていた為、建て値での決済となり、利益を伸ばすことは出来ませんでした。
今月の利益は月利50パーセントオーバーといい形で取引を続けられています。
熱くならないように、利確をこまめにして、取引を続けたいですね。