4月26日 ドル円動向
日足
1時間足
高値112.015、安値111.430、始値111.597、終値111.545で上髭の長い陰線での引けとなりました。
ドル円は前日の反落から200MAをバックにして上昇し、まだまだレンジでの動きを見せましたが、上値が重くヨコヨコの動きが続きました。
今年の正月の大幅下落をイメージすると、GWも海外投資家にロングポジションを狙われる可能性があるため、ポジション整理をする向きが強かったようですね。
米GDPが前期比3.2%と市場予想を大きく上回る結果となり、112.03まで上昇しましたが、米長期金利の低下からか円買いの動きが進んでいます。
来週の売買方針
基本的に下目線の展開と考えていますが、200MAより上で引けているため、まだこのラインが下値メドとなると考えています。
米経済の堅調さ、日米金利差を考えると長期的にはドル高に向かうことは避けられないと考えています。