5月3日 ドル円動向
日足
1時間足
高値111.670、安値111.071、始値111.490、終値111.078で実体の長い陰線での引けとなりました。
金曜日のドル円は米雇用統計以外はこれといった材料もなく、ヨコヨコの動きが続きました。
前日の終値ベースで200MAを更新することなく引けを迎えており、下値を試す展開となるという予想通りの展開となりました。
21:30の米雇用統計では予想を大幅に上回る数値を出し17pips上昇しましたが、ISM非製造業景気指数が約1年半ぶりの低水準となり、ドルの上値の重しとなりました。
米雇用統計を受けて、ダウは約200ドル高での引けとなりましたが、ドルは上値が重く、111.07と当日の安値圏での引けとなりました。
来週の売買方針
火曜日から本邦勢が復帰する流れとなり、令和になって初めての相場となるため、日経平均は上昇の予想をしています。
ドルに関しては、明日111円を切る流れとなれば、今のロングポジションを損失確定する予定です。
111円を切らなければ、そのままポジションを維持して翌日に備えていく予定です。