6月10日 ドル円動向
日足
1時間足
高値108.710、安値108.311、始値108.477、終値108.411で小幅な陰線での引けとなりました。
昨日のドル円はメキシコへの関税が無期限での延期となったことを好感視して、窓を空けての寄付きとなりました。
東京時間では日経平均の大幅高に引っ張られる形で、ドルも小幅ながら上昇しましたが、やはり上値が重く反落しての引けとなりました。
米中関係の悪化懸念の燻り、メキシコへの関税問題など、リスクオフへ向かう可能性がある問題が解決されておらず、ドルの上値を重くしています。
また、現在の株高は米利下げ期待によるものなので、ドル高には繋がりにくく、レンジ相場を形成する形となっているようですね。
今日の売買方針
108.2〜108.3ではロング、108.8まで上昇すればショートかと考えています。
まだレンジをブレークするほどの力はないと考えており、レンジの上限と下限で指値で待つ予定です。
昨日の売買結果
108.703でショート、108.6で利確し、6,216→6,422となりました。ストップの指値にかかっての利確となった結果です。