9月25日 ドル円動向
日足
1時間足
高値107.881、安値106.997、始値107.003、終値107.763で陽線での引けとなりました。
昨日のドル円は東京時間では米中関係の悪化懸念、トランプ大統領の弾劾等の懸念により、下値を試す動きとなりました。
しかし、107円を割ることなく、中国がアメリカの農産物を買い入れる報道が入ると米中関係の悪化懸念の後退により、107.5を目指す動きとなりました。
欧州時間では再度下値を試す動きも見られましたが、下値は限定的で米経済指標の良好な結果をキッカケに上昇する形となりました。
ニューヨーク時間に入ると、トランプ大統領より中国との協議が進んでいる旨の発表があり、米中関係の悪化懸念の後退とトランプ大統領の弾劾可能性の後退により、ドルは反発し上昇する形となりました。
107円後半では上値も重く、反落して引けていますが、このまま108円を回復する動きとなれば、来月以降上昇傾向での推移は続きそうですね。
今日の売買方針
月足のレジスタンスに逆らって上昇は考えにくいため、107.78でショートを入れています。
108円を回復すれば、損切り予定です。
昨日の売買結果
7,360→6,577でマイナス783円となりました。トレンドに逆らった取引をした結果ですが、仕方ないかと考えています。
勝つべき時に勝ちきらなかったことで、勝たなかったことが今月の敗因となります。