週足
日足
高値108.705、安値108.247、始値108.475、終値108.693で小幅な陽線での引けとなりました。
昨日のドル円は東京時間では日経平均の下落により、下値を試す動きとなりました。
しかし、108.2付近では買いが溜まっており、反発する形となっています。欧州時間に入ると、イギリスのEU脱退の延長が期待されてドル高傾向での推移となりました。
ニューヨーク時間に入ってもドル高傾向は続き、中国が農産物の輸入を増やすというニュースが入ると一時108.7を更新する形となりましたが、そこでは戻り売りが強く小反落しての引けとなっています。
今日の売買方針
106.94でのショートを維持中です。
合意なきブレグジット懸念の後退、米中関係の改善期待によるリスクオン方向となっていますが、ドル高、ドル安に対しての決め手がなく、レンジでの値動きが続いています。
200日移動平均線近くまでドルが上昇しており、そこを更新していけば110円を目指す動きもあり得ると考えています。
逆に上値の重い動きが続けば、再度下値を試す動きもあり得るので、ヘッドラインには注意が必要ですね。
昨日の売買結果
8,283→8,257でマイナス26円です。