デタラメ国家、中国。チャイナリスクでリスクオフへ 2月13日ドル円動向
週足
日足
高値110.084、安値109.611、始値110.064、終値
新型コロナウィルスの感染拡大懸念の再燃により、円買いによるドル安傾向での推移となりました。
昨日までは、新型コロナウィルスの感染の拡大期は過ぎたとしてドル高傾向でしたが、日々、相場の方向性が変わりますね。
先行き不透明感が増している為、要人発言による上下動にも注意したいですね。
ニューヨーク時間では米CPIが良好な結果となった為、ダウの下落での下値が硬くドルも小幅な下落での引けとなっています。
今日の売買方針
戻り売りのイメージだと思いますが、日本にも感染が広がった場合、円が安全通貨と見られるのか、不透明感がありますね。
金曜なので、様子見をしてもいいですね。
昨日の売買結果
ノートレです。
新型コロナウィルスの感染拡大懸念再燃
武漢肺炎の感染者数が前日より1万人以上増え、中国で59,000人に達しました。
12日まで採用していた感染者の確認方法では13日も感染者数が1,508人増だったようですが、新たな検査方法を採用した結果15,152人の新規感染者が確認されることとなりました。
前日までは中国政府の封じ込め政策が成功しており、武漢肺炎の感染者拡大の峠は2月5日頃に超えたとし、中国での経済活動を再開させていましたが、大嘘だったようですね。
米FOXニュースは「中国は少なくとも感染者数を10万人過少申告している」と報じています。
昨日、在中邦人の一時帰国の呼びかけを行っていた外務省に違和感を感じていましたが、政府レベルでは新型コロナウィルスの感染拡大が続いていることを知っていたのかもしれませんね。
新型コロナウィルスの発生が噂されていた1月頃に中国政府が情報を隠さずに対処していれば、ここまで世界に広がらず収束していた可能性を考えると、本当に許せないですね。
どんなに大きな市場があったとしても、数年ごとに病気を蔓延させ、広がり切るまで本当のことを言わないリスクが高い国ですね。
リスクが大きすぎるので、中国から撤退する企業が更に増えて欲しいですね。
日本の現況
中国人観光客を乗せた都内のタクシー運転手が新型肺炎に感染していたことが分かったようです。
東京のタクシーなので、どれだけウィルスをばら撒いているかわからないですね。
80歳の女性が新型肺炎だ死亡したようです。こちらは上記タクシー運転手の義母との報道もあり、人から人への感染が確認されました。
とうとう日本でも死者が出てしまいました。
和歌山では外科医が感染していることが分かり、解熱剤を打ちながら患者の治療をしていたようです。
同僚を含め、患者にも感染しているようです。
春節で中国人を諸手で迎えいれた日本政府、武漢肺炎は風邪のようなもので人から人への感染は確認されていないと言い張っていた厚労省はどう責任を取るんでしょうか。
一般病棟で、新型コロナウィルスに感染した患者も診るということですが、日本人に感染を広げようとしているとしか考えられませんね。
最悪でも、厚労大臣は議員辞職をすべきではないかと思います。
日本の政治家、役人の危機感のなさはまさに恐怖でしかないですね。
東京でタクシー運転手の感染者が現れたからか、医療系の予備自衛官を招集したようです。
やっと政府も本腰を入れて新型コロナウィルスの対策をするようです。
エリートであるはずの厚労省は本当に役に立たない組織ですね。学生時代にどんなに頭が良くても、危機感のない中で失敗をしないことだけを考えて生きているだけでは頭も鈍っていくんですかね。
GSOMIA関連で韓国と対応した経産省の役人の動きは素早かったと思いますが、常に世界と対峙して、せめぎ合いを続ける省庁と国内で適当に仕事をしていても問題ない省庁では能力に大きな差が出来るんですね。
今回のような防疫などは、平和ボケした厚労省ではなく、常に訓練を欠かさない自衛隊の管轄にし、緊張感のある対応をして欲しいですね。
日本の問題点
今回の騒動でつくづく思いましたが、政治家の高齢化が1番の日本のリスクではないかと感じました。
80歳を超えて、後10年生きるか分からない人間が日本の舵取りをしていること自体が恐怖ですね。
次の選挙では年寄りを中心に落とし、国会議員の若返りを計らないと、今回のように国民が割りを食うことが増えそうですね。
歳を取って頭が鈍ったと分かったらさっさと一線を退く潔さを政治家には求めたいです。