ドル円は予想通りの動き、ドルの上値は重い。 ドル円動向
週足
日足
高値103.660、安値103.321、始値103.522、終値103.472で陰線での引けとなりました。
昨日のドル円は東京時間での仲値に向けて上昇が見られましたが、上値は重く、103円前半まで売り込まれる動きが続きました。
しかし、103円前半では本邦勢の買いが入るとの情報もあり、下値は硬く欧州時間からニューヨーク時間にかけては日通し高値103.66に挑戦する動きも見られましたが、上昇する力はなく反落しての引けとなっています。
バイデン大統領の新政策で2兆ドル規模の経済対策が行われること、コロナによる公益減による経常赤字の縮小により、FRBによる金融緩和が続くとの楽観的な見方が市場に広がり、相場はリスクオン、高金利通貨への買いが入ったことが要因と言われています。
テクニカル分析
昨日、4時間足で赤ラインを割り込んだ事により、下値を試す動きが続くと予想した通りの動きとなりました。
チャートの形から見れば、今日も更に下落すると想定出来ますね。
しかし、時間足ベースでは綺麗な形でダブルボトムの完成が見られる為、このまま上昇する可能性もあります。
大きい波から見れば、現在が底値圏という考え方であれば上昇の可能性もあるかと考えています。
前日安値103.321を割り込む動きが見られればショート、それまではロング対応でも問題ないかと考えています。
ダイエットについて
今週に入り、体重の増減がほぼ無く、ちょっとダレ気味になってきました。
しかし、摂取カロリー、消費カロリーに関しては、日々目標を達しているので、必ず後から結果はついてくるものと考えて、このまま続けたいですね。