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最高値を更新し続けるビットコイン、その上昇理由と買い方を解説

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コロナ禍でのビットコイン上昇の理由とは

長引くコロナ禍による資金の逃避先として、活況を呈するビットコインですが、2020年4月~5月にかけては80万円前後で推移していましたが、昨年末より急騰し、2017年のビットコインバブルと呼ばれた当時の最高値1万9千ドルを突破したことは記憶に新しいですね。

昨年末から年初にかけて加熱するビットコイン相場は、ビットコインが積極的に選ばれているということが主要因ではありません。

アメリカ・EU・日本を含む先進国諸国の経済がコロナ禍により、大ダメージを受けたことで利下げや債券の買い入れなどの大規模な金融緩和が長期にわたり続いたことで、各国でインフレが懸念されていることが主な要因となったようです。

特に、アメリカで長期金利が1%を割り込んだことで、それまで安全通貨・資源通貨・高利回り通貨として人気のあったUSドルからの資金がビットコインへ逃避したことが大きいと言われています。

揉めに揉めていたアメリカの大統領選挙もその一役を買っており、ビットコインの上昇は4万ドルを超えるまでに達しましたが、アメリカ大統領が確定し、米長期金利の上昇からビットコインの上昇にも陰りが見えました。

 しかし、2021年2月11日米電気自動車大手テスラが15億ドル規模に及ぶビットコインの購入し、ビットコインによる支払いを認めるという声明を発表しました。

USドルの復調で再び下落するかに見えたビットコインが上昇し、5万ドルを越える価格まで上昇しています。

ビットコインの価値とは?

ビットコインはそのボラティリティの高さから投機先の一つとして見られる側面があり、どんなに価値が高まってもビットコインで購入できるものがほとんどなく、「通貨」としての価値には疑問符が打たれてきました。

 しかし、今回、テスラがビットコインでの支払いを認めたことでビットコインの通貨としての価値が高まり、今後もなお、上昇するのではないかと思わせる動きをしています。

今後、テスラに続く企業も出ると言われており、ビットコインの価値は100万ドルに到達するのではないかとも言われています。

昨年末の高騰を見て、私は持っていたビットコインの大部分を売り抜けてしまったため、ビットコインを再度購入するか、悩んでいるところですが、今回の高騰を見てビットコインを買いたいけど、どこで買えば分からないという人もいるだろうと考え、この記事を作成することとしました。

ビットコイン購入方法とは?

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ビットコインの購入と言っても難しいことは無く、ビットフライヤーなどの仮想通貨取引所に登録し、ログインして上記、ビットコイン販売所で買うボタンを押せば、簡単に購入できますよ。

1BTCが500万円をこえる水準で手を出しにくく感じますが、ビットコインの現物を購入する場合、ビットフライヤーであれば0.001BTC=約5,000円から購入可能となっているので興味があれば10万円ぐらいは買ってみて、夢をみてもいいかもしれないですね。

ビットコインの運用とは?

ビットコインの運用と言っても、特に難しいことは無く、上がるまで持ち続けるだけです。

購入したビットコインを原資としてFX取引をする方法もありますが、ビットコインボラティリティが大きすぎる為、下手をすると1回の取引で全ての原資を失う可能性もあり、おすすめは出来ないですね。

どうしてもビットコインのFX取引をしたい場合は、コピートレードを活用して安全に取引することをお勧めします。

ビットコインFXのコピートレードに興味があれば記事の下の方にリンクがあるのでそちらからご確認ください。

夢が見れる楽しい取引がしたいですね。