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10万円でトレード再開!! GW中のドル円の値動き考察

週足

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日足

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高値109.281、安値108.331、始値109.042、終値108.567で陰線での引けとなりました。

GW最終日のドル円は米経済のコロナ禍からのV字回復による金利上昇期待で、東京時間から欧州時間にかけて、ジリジリとドル高に進んでいました。

しかし、米雇用統計が予想を大きく下回った為、今後も金融緩和が続くとの観測が広がり米10年債利回りが3月以来の安値となり、ドルが全面的に売られる動きとなりました。

その後、雇用統計は雇用の結果は、ミスマッチによるもので今後、米経済の回復は続くとの報道で、米10年債利回りも1.57まで回復し、対円でのドルの買い戻しが進みました。

しかし、他通貨に対してのドルの買い戻しは無く、対円での上昇も限定的となり、陰線での引けとなりました。

GWでのドル円値動き

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4月30日は大型連休前という事もあった為か、ドル需要増によりドルは上昇、5月3日の東京時間でもドル高に向かいましたが、欧米時間では4月9日の高値109.956を前にドルは反落し、109円を割り込む動きとなりました。

その後も東京時間に上昇したドルが、欧米時間に下がるという動きが続き、金曜日にドル安での引けとなっており、祝日も稼働していた日本の個人投資家が欧米の投資家に頭を叩かれたイメージとなりましたね。

今日からはGWも明け、相場も通常営業となるので、一貫性のある値動きとなりそうですね。

トレード再開

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GWも明けたので、10万円で、今日からトレードを再開します。

また、ダブルトップ・ダブルボトムを使用する形で、利益を追っていこうかと考えています。