1月3日 ドル円値動き
あけましておめでとうございます。
今年もドル円について、情報発信をしていく所存です。よろしくお願いします。
日足
1時間足
高値108.872、安値104.726、始値108.841、終値107.629で下ヒゲの長い陰線となっています。
昨日の相場は、参加者も少ないこともありダイナミックな動きをしています。
世界経済の減速懸念によるリスクオフの円高傾向が強く、大幅な下落になったのではないかと考えています。
一時的ですが、104円代までドルが下落しており、昨年の最安値104.625を下回らない水準での反発となったようです。
反発も107円代半ばまではすぐに回復しましたが、そこから上昇する力はなく軟調な展開が続いています。
昨日のダウが600ドル安での引けであったことを考えると今日の日経平均も20,000円を破る可能性が高く、そうなってくると円高傾向が更に顕著になる可能性が高いと考えています。
もちろん急激な円高の調整の可能性もありますが、まだ底を打ったイメージがないため、再度104円代への下落はあり得るものと考えています。
今日の売買方針
107.65で売りを入れています。
基本的に戻り売り目線となると考えています。