1月9日 ドル円値動き
日足
高値108.998、安値107.961、始値108.709、終値108.146で小幅な陰線での引けとなりました。
東京時間では、日経平均の続伸を受けて上昇となりましたが、109円の節目で反落しました。
そのまま、欧州時間までは高値圏での推移が続きましたが、ニューヨーク時間に入り急落しています。
未明にFOMC議事録の公開があるため、利益確定売りが出たと考えていますが、ドル安円高の流れに相場が飲み込まれた形ですね。
ダウは小幅ながら、90ドル程度上昇し、先週の金曜日からの続伸が続いています。
しかし、日経平均先物が下がっているので、今日の日経平均は下がる可能性があります。
最近の為替は株高に支えられてのドルの上昇傾向だったので、今日の相場が読みにくくなりましたね。
昨日のFOMC議事録では、ハト派的な内容が盛り込まれており、108円を割ることは回避出来ています。
これで、108円が反発の節目として意識はされるはずです。
今日の売買方針
108.1円でのロングを維持予定です。
日足ベースでは、上昇の形になっていますが、早い段階で108.5程度までは上昇しないと反落の可能性が高い相場となっています。
108円を割ると、急落が始まるかもしれないのでストップロスは確実に入れる必要がありますね。