5月23日 ドル円動向
日足
1時間足
高値110.362、安値109.458、始値110.332、終値109.577で大陰線での引けとなりました。
昨日のドル円は米中関係の悪化懸念が再燃し、下落しています。
ファーウエイに対する具体的な制裁が顕在化し、中国との取引がある日本企業の業績にも影を指しています。
東京時間から株安による下値を試す展開が続き、欧州時間では110円付近では反発するような動きも見せました。
しかし、ニューヨーク時間に入り、ダウの大幅下落を見て円買いが加速しました。
今日の売買方針
昨日の相場では完全に想定が外れたので、今日の売買はしない予定です。
昨日の大陰線を見ると下落は継続するものと考えていますが、109.0付近を目処に反発かと考えています。