6月21日 ドル円動向
日足
1時間足
高値107.728、安値107.043、始値107.247、終値107.303で小幅な陽線での引けとなりました。
金曜のドル円は前日の安値圏での引けを引き継いで、下値を試す動きとなりました。
しかし、107円の節目を割ることなく反発し、東京時間から欧州時間にかけて70pipsほど大きく上昇しました。
107円前半に大口のロングが仕込まれているということで、大きく反発したようです。
日銀の口先介入により、107円を割り込むことがあれば追加緩和もあり得ると市場が反応した可能性もあるかと考えています。
ニューヨーク時間に入り、利下げ期待による株高も一服しドル安に向かい引けを迎えています。
来週の売買方針
金曜日のドル円は小幅ながら陽線での引けとなりましたが、下目線は継続と考えでいます。
時間帯にもよりますが、107.5まで上昇すればショートを入れたいと考えています。
週末にG20があるため、大きな動きはないと考えており、107.0付近ではロングもありかと考えています。
今週の売買結果
7,076→7,483となり、一応週間では407円プラスで終えることが出来ました。
FOMC翌日の長期金利低下による円高進行に対応出来なかったことが敗因ですが、プラスで終えられたので良しとします。
このまま10万円を目指して、取引を続けます。