8月21日 ドル円動向
日足
1時間足
高値106.641、安値106.209、始値106.215、終値106.606で小幅な陽線での引けとなりました。
昨日のドル円は日足のサポートラインに支えられる形で東京時間から欧州時間にかけてドル高傾向での推移となりました。
しかし、ニューヨーク時間が近づくとFOMC議事録の公表があるためか、利益確定からの売りが入り、始値付近まで下落しました。
FOMC議事録が市場が想定していたほどハト派ではなく、米中貿易協議に関して妥結するだろうとのトランプ大統領の発言もありドル高での引けとなりました。
今日の売買方針
昨日のFOMC議事録と米中貿易協議の進展により、リスクオンに向かう可能性はあります。
しかし、106.75付近では日足と週足のレジスタンスラインが重なっており、反落の可能性が高いと考えています。
106.75、106.8でショートの指値を入れています。