欧州での新型コロナウィルス感染の再拡大懸念により、リスクオフ。 10万円チャレンジ結果
週足
日足
高値104.836、安値103.993、始値104.452、終値104.633で陽線での引けとなりました。
昨日のドル円は祝日という事もあり、東京時間での動きは鈍く、前日安値付近での値動きが続きました。
欧州時間に入ると新型コロナウィルスの感染再拡大懸念、特にイギリスではジョンソン首相により、再度のロックダウンもあり得るという発言もあり、相場はリスクオフ、ドルは下値を試す形となりました。
7月31日以来の安値である104.18を割り込むとドルは下押しされ、104円を割り込むかに見えましたが、これ以上の円高は容認出来ないとの発言があったとも言われており、更に輸入勢の買いが入った事でドルは大幅に反発しての引けとなりました。
昨日の10万円チャレンジ結果及び来週の売買方針
欧州時間に入り、7月31日以来の安値104.18を更新したので、ショートポジションを持ちました。
104円を割り込むタイミングでは下値が硬く、反発を繰り返していましたが、日足でのネックラインだった為、ショート目線を継続していました。
22:00頃、ニューヨーク勢が参入するタイミングでは、反発を繰り返していた為、一部を決済し、建て値での決済で待ち構えていました。
すると、15分足ダブルボトムのネックラインを更新したので、全てのポジションを持ち、ロングに持ち替えましたが、日足のネックラインを更新したことによる下目線を変更出来ず、このポジションではプラマイゼロとなりました。
完全な下目線になっていましたが、相場が反転したことに気づき、大きなマイナスを抱えることなく、プラスで終えられたことは良かったかと考えています。