【ダブルトップ・ダブルボトム分析】FXで月利147%達成、その取引き手法を完全公開!!!!
はじめに
このページはこんな方におすすめです。
この記事を読む人の中には、FXでの取引では利益確定した後にロングしていた方向、ショートしていた方向へ大きく動いて機会損失がある。
また、損切すべきタイミングで無駄に粘ってしまうことで、証拠金の大部分を失ってしまい、相場を退場した経験があるなど、利益確定・損失確定のタイミングミスにより、取引が上手くいかないことが多いのではないでしょうか?
相場の格言で「利食い千人力・見切り千両」とあるように、売買取引において利益を確定すること、損失を確定することはとても大事です。
例えば、30pips取れれば利確・20pips逆行すれば損確というルールを作っていた場合、ぱっと考えれば損失確定幅に対して利益確定幅が大きく、利大損小の取引が出来るようにも感じますが、相場によっては30pips逆行してから戻ってくる、逆に100pips利確方面に進むなどが良くあります。
単純に利確幅・損確幅を利確・損切ルールとしているだけでは、こうした動きに対応出来ず、焦りから相場観が狂い買えば損、売れば損をしたという経験がある人も多いはずです。
そうした時の対応としてお勧めしたいのは、先日の記事でも紹介した「ダブルトップ・ダブルボトム」の分析です。
15分足・1時間足・4時間足・日足と視野を広げることで利確・損確のタイミングも、その時々の売買によって設定変更が可能となるのでおススメですよ。
FXで月利147%を達成した取引履歴(10.21-10.22)
2020.10.20に証拠金1,000ドルを入金しました。円表示だと、利確・損確時に気持ちが揺らぐため、ドル表示で取引することにしています。
円表示だと含み損を抱えた時に焦るという人にはドル表示にすることもおススメですよ。
ドル表示だと金額が少なく見えて、同じ金額の含み損でも焦らず対応出来たりしますよ。
2020.10.21の取引
10月21日18:00頃に10月2日以来の安値104.935を突破する動きがあり、黄色の〇で囲った部分を確認すると、高値圏とは言えませんが日足ベースでのトリプルトップのような形が出ていた為、赤ラインを更新するのを確認してからショートポジションを入れました。
日足での重要ラインを更新する動きで、大きく下落する可能性がある為、10ポジションを取っており、104.5まで下落した後の戻りを確認して3ポジションほど利確し、残りのポジションは翌日に持ち越しという形を取っています。
この場合、直近安値である103.8付近が利確目処であり、損失確定は建値と考えています。
確実に勝てるタイミングではいつもより大きくポジションを取り、タイミングを見て細かく利確をしておくと、ストップロスでの損益確定も落ち着いてすることが出来ますよ。
2020.10.22の取引
翌日になると、時間足ベースですが、今度は安値圏でダブルボトムが形成された為、昨日のポジションを全て利確し、安値圏でのダブルボトムということもありショートポジションを利確し、ロングポジションに持ち替えました。
安値圏でのダブルボトムということもあり、強気でナンピンし、反発したタイミングで持ち過ぎたポジションを調整し、2日間で369ドル(月利36%突破)の利益となりました。
(前日分に関しては日付をまたいでいた為、22日分の利益に合算される形となっています。)
今回の取引ではダブルトップ・ダブルボトムの応用であるトリプルトップでの取引もありましたが、ダブルトップ・ダブルボトムがトレードタイミングや利確・損確のタイミングにも使えることが分かったのではないでしょうか?
取引の続きは
「【ダブルトップ・ダブルボトム分析】FXで月利147%達成、その取引き手法を完全公開!!!!PARTⅡ」へ続きます。