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週利10%達成‼︎ 米CPI9.1%でリセッション入りか?ドルのポジション整理進む。

週足

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日足

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高値137.859、安値136.686、始値136.843、終値137.253で陽線での引けとなりました。

夜間に米CPIの発表を控え、ドル円は小幅な値動きが続きましたが、前日にパリティ(等価)割れを起こしていたユーロドルが東京時間で再度、パリティを目指し、下値を試す動きとなりました。

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欧州時間に入り、パリティを目指す動きであったユーロドルも一転反発する動きとなり、米CPI発表前の21:00には前日高値1.00728を更新する動きとなりました。

しかし、米CPIが9.1%と41年振りの高い数字を示すと相場は大荒れとなりました。

ドル円では、20年振りの高値水準に達し、ユーロドルでは前日高値を更新した15分後には80pips以上の下落を見せ、その後もパリティを試す動きが続き、24時頃には日通し高値1.01214を付けるなど、大きな動きを見せました。

昨日発表された米CPIの結果より、7月末のFRBによる利上げは0.75%→1.00%になる可能性が示唆されており、アメリカのリセッション懸念の台頭でのドル売りの動きがあったようですね。

売買状況

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資金502,556→558,073と+55,517となり、7月8日に取引をスタートし、1週間で10%のプラスオンとなりました。

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昨日の取引はユーロドルが前日高値を更新したタイミングでユーロの上昇の可能性ありと考えて、ユーロ円のショートを95pips程度の利益で利確しました。

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そのまま、ユーロドルでロングを入れましたが、その10分後には上記のような動きとなり焦りましたが、20年振りの安値圏でのダブルボトムが完成している事もあり、強気の追加ロングを入れ、上手く利確が出来ました。

運もありますが、テクニカルに素直にユーロ円のショートを利確し、ユーロドルのロングに持ち替えたことが正解だったようです。

現在ユーロドルのロングを持っている状況です。

他の通貨でも良いタイミングが有れば、取引したいですね。