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オーストラリアでの利上げペース鈍化。金利は頭打ちか?

週足

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日足

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高値144.926、安値143.891、始値144.506、終値144.145で陰線での引けとなりました。

ドル円では、前日のドル下落を受けて、東京時間ではドルの自立反発から始まり、欧州株高に支えられる形でクラス円の上昇を受ける形でドルが上昇しました。

しかし、9月22日の為替介入があった節目の145円を警戒した為か、ドルの上値は重く145円が壁となり上値の重い動きが続きました。

オーストラリア準備銀行の利上げが0.5%→0.25%と予測を下回り、FOMCでの利上げベースの鈍化の想定からドル売りの動きとなったようですね。

ユーロドルについても終値0.99859とパリティ付近までユーロ高となっており、上がり過ぎたドルの調整が入っているようです。

日銀の為替介入が入ってからドル円の動きが鈍っているところを見ると、世界的なインフレを利用した投機筋の動きがあった可能性が高いですね。

今週末は米雇用統計があるので、その結果次第ではドルの更なる調整があるかと考えています。

売買状況

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ドル円ショート維持中です。

ドルが下落の可能性が高いので、このままショート維持をします。