米雇用統計は好調維持。ドル高は継続中。
週足
日足
高値145.798、安値145.210、始値145.210、終値145.724で陽線での引けとなりました。
前週末の米雇用統計は市場予想を上回る失業率の改善、雇用の改善となりどるが買われる動きとなりました。
FRBによる急激な利上げによる経済への影響が心配されていましたが、強いアメリカ経済はリセッションに陥るほどのダメージを受けることなく、インフレを克服するとの見方が出てきましたね。
EU圏については、今回の利上げによる経済へのダメージは深刻で世界経済へも影響が出ると見られています。
ドル円については、前回、日銀による介入があった水準までドル高が進行しており、再度の介入があるか上値が試されている状況が続いています。
145円後半まで上昇した現在、日銀による介入がなければ、ドルが150円となる展開もあり得ますね。
売買状況
145円台では日銀の介入があるだろうとの判断でショートを入れています。
まだ様子を見たいですね。