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104円前半ではドルの買い戻しにより、2円近くの大幅上昇。 7月31日ドル円動向

週足

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日足

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高値106.046、安値104.179、始値104.655、終値105.847大幅な陽線での引けとなりました。

金曜日のドル円は、米国での新型コロナウィルスの感染拡大によるリスクオフにより、東京時間では前日に引き続き下値を試す動きが続きましたが、104円を割り込むことなく、小幅な反発での推移となりました。

欧州時間に入ると、EUGDPが予想を下回る下落となったことで、ユーロ売りによるドル買い、更に日本時間24時に行われるロンドンフィキシングを控え、ドルの買い戻しが入ったことが大きかったようです。

ドルは6営業日連続での下落となっており、ドルの買い戻しによりストップロスを巻き込んでのドルの上昇となったようですね。

ニューヨーク時間に発表されたシカゴPMIが改善された事で、ドル買いにも拍車がかかったようです。

米中間の軋轢に関しては、米政府が一方的に中国を非難する状況が続いており、米国が中国を切り離すことも考えられそうですね。

中国も尖閣諸島付近に積極的に進出してきており、米国としても尖閣諸島を取られる訳にはいかないので、この辺りでの小競り合いや、中国の南シナ海での人工島へのこうげきということも今後、あり得るかもしれないですね。

金曜日の売買結果及び今日の売買方針

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金曜日はドル安方向かと考えており、ショートで含み益が出ていましたが、欧州時間の大幅な反発にやられました。

意地になってしまい、−15,000まで負けが進みましたが、1万円程取り返しての引けとなっています。

欧州時間に入ってからのドルの上昇の動きは凄まじく、素直にロングについていけていれば、利益を伸ばせる日でしたね。

ある程度、負けを縮小したタイミングで売買をやめて正解でした。

ダメな日は相場を離れるのが正解ですね。

今日の売買方針に関してですが、月曜日の始値が前週末終値付近となっており、金曜日の上昇を受けて上昇から始まるとは思いますが、ちょっと動きが読めないので17:00ぐらいまでは様子見をして、東京時間で上昇していればショート、下落していればロングを入れてみようかなと考えています。