人民元の対ドル基準値、引き上げでドル下落か?
10,000ドルチャレンジ結果
前日、102円後半まで下落しながらも下値の硬さを見せた事もあり、相場の方向感が読みにくかったのですが、今朝の段階で赤ラインを割り込めばショートと予定していた通りの動きとなった為、ショートを入れていました。
しかし、今日も102円後半では下値が硬く、ダブルボトムとなる形でのネックラインを更新したのを確認した為、ショートは決済し、ロングを入れました。
人民元の対ドル基準値の引き上げでドル売りとなり、ドルは下落し、想定していた緑ラインを割り込んだ為、損失確定をしています。
結果論として、売りのままで放置が正解でしたね。
相場の状況
ジョージア州米上院議員選挙の結果を睨み、ドルの上値が重い状況が続いています。
今回の米大統領選挙で、エラー率が70%とも言えるドミニオンを使用している事もある為か、上院議員選挙も民主党優位となっており、相場には警戒感が広がっているようですね。
民主党が上下院の多数派を占めた場合、増税派と言われるバイデン氏が確実に増税し、相場に大きな影響を与える可能性が示唆されています。
今日、1月6日は米大統領選挙の選挙人の投票結果がわかる日でもあり、相場が荒れる可能性もある為、相場は休む予定です。