ドルは高値圏での揉み合い続く。 ドル円動向
週足
日足
高値105.165、安値104.821、始値104.890、終値104.937で陽線での引けとなりました。
昨日のドル円は動意が薄く、高値圏での揉み合いに終始する動きとなりました。
日本、ユーロ経済圏での新型コロナウィルスの感染拡大による都市封鎖が続く中でアメリカでは大規模な経済対策、新型コロナウィルスのワクチン接種が進む状況で東京から欧州時間にかけて、105円を超えるドル高が進む状況となっています。
アメリカでは、超党派での経済対策議論が進んでおり、逸早く経済回復が進むのではないかという見方が大勢を占めており、ロックダウンが続く欧州ではアメリカの経済回復から1年は遅れるとの見通しが立っているようですね。
色々と理屈はありますが、単純に現在のドルの水準は米大統領選挙前のドルの水準に戻ってきている状況でもある為、米大統領選の混乱により、売られていたドルのショートカバーが入っただけではないかとも考えています。
テクニカル分析
テクニカル的に見れば、昨日の高値が11月13日の高値を更新しており、105円半ばまでの上昇余地は見えてきたのではないかと考えています。
損切りラインとしては昨日と変わらず、104.6のラインを割り込むと下落の可能性が高くなるかと考えています。
上値が重要ラインを更新すれば、戻りを待って買うという売買で良さそうですね。
ダイエットについて
昨日は節分ということもあり、夜に恵方巻きを食べたので、体重は増加となりましたが、今日、調整していければ、充分に戻せる範囲ですね。
目標達成まで、後、12.5キロなので、気長に頑張ります。