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ダブルトップのネックライン更新でショートのタイミングか?

週足

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日足

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高値109.629、安値109.182、始値109.536、終値109.217で陰線での引けとなりました。

月曜日のドル円は、前週末、米雇用統計が予想を大きく下回る結果となった事を受け1円近くの下落を受けた影響からか、東京時間ではダブルトップのネックラインをバックにした上昇傾向も見られましたが、上値は重く、反落する形となりました。

欧米時間に入ってもその流れは変わらず、ドルの下落は続き、厚い買いが観測されていた109.2でかろうじて反発しての引けとなっています。

アメリカでは現在、大規模な財政支出によるインフレ傾向が見られており、市場ではテーパリング議論に注目が集まっていますが、FRBでは未だ金融緩和を縮小する時期では無いとの見解が続いており、ドルの上値が抑えられる動きが続いています。

この流れでは当面、下目線での値動きとなりそうですね。

昨日の売買結果及び今後の売買方針

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昨日の夜、やっと紫のネックラインを更新したので、ショートを入れています。

チャートの形としては4時間足でのネックラインとなる為、ドルの下押し圧力は強くなるものと考えています。

下値目処は108円半ばでの抵抗帯が見えるので、一先ずは108円半ばまでの下落が見られれば利確かと考えています。

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更に青のネックライン、黄色のネックラインと更新する事が有れば追加のショートを入れる予定です。

また、他のネックラインが今後、発生する可能性もあるので、その時はTwitterで配信します。