FOMCを睨み、ドルはレンジでの値動きか?
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高値110.160、安値109.981、始値110.046、終値110.030で陰線での引けとなりました。
昨日のドル円はFOMCの開催日という事もあり、大きい値動きはなく、小幅な値動きに終始する形となりました。
東京時間では5・10日という事で、前日の終値からの上昇が見られ、欧州時間に入ったタイミングでもドルの再上昇する形が見られました。
しかし、110円に観測されるオプション、FOMCにおいて、テーパリング議論がなされるのかを見定める為か、ドルの上値は重く、小幅に反落しての引けとなったようです。
昨日の売買結果及び今後の売買方針
前日より持ち越していたロングも時間足ベースでダブルトップの形が見えた為利確し、ショートに持ち替えましたが、ドルは小幅なレンジでの値動きとなった為、当日の高値を更新したタイミングで損失確定しています。
1日のトータルとしてはプラスとなっており、トレード理由もはっきりとしている為、問題のない損失と考えています。
今後の売買タイミングとしては前日安値109.982を割り込めばショート、6月4日高値110.322を更新すればロングかと考えています。
今後も想定ラインの更新を見て、淡々とトレードを続けていきたいと考えています。
売買タイミングに変更が有れば、Twitterで更新します。